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フィリピンでスマホを最もお得に買う方法!上級者向け

 



フィリピンでスマホを買おうと思っている方に朗報です! ( ただしフィリピンに慣れている人に限る。) フィリピンでスマホを驚くほど安く買う方法をお伝えします!

しかも手に入るのは普段使いには申し分ない (割と最新の) スマートフォンです。様々なフィリピン留学系のブログでオススメされているような「日本語が打てないSMSと電話専用のガラケー」ではありません笑

ほとんどが中古のスマホとなりますが、美品や新品が手に入る場合もあります。新品のスマホであればモールなどでも買うことができますが、日本でも発売されているスマホはフィリピンでもほとんど値段が変わりません。(新品のiPhoneは日本よりも値段が高かったです。)そのため安くスマホを買いたいという場合には、ぜひともこの記事を参考にしてください。

今回ご紹介する方法は、以下の条件に当てはまる人向けとなります。
・中古のスマホでもOK
・スマホの保証が日本で受けられなくてもOK ( メーカーによる )
・最低限の英語が話せる( 現地語が話せればなお良い )
・フィリピンで使える携帯電話を持っている
・ある程度時間に融通が利く
・フィリピンに土地勘があり現地の文化にも慣れている
・フィリピン人の無責任な態度や行動にかなりストレス耐性がある

つまり

・セブなどで語学留学中の人 ( 1ヶ月以上滞在している人 ) 
・フィリピンに働いている/住んでいる人

には非常にオススメできる方法です!残念ながら「出張で1週間だけマニラに滞在するサラリーマン」等の方にはあまりオススメできません。運が良ければお目当てのスマホを買える可能性もありますが、ただ時間を浪費してストレスだけがたまる可能性も高いということをご理解ください。

ちなみに2017.11時点で個人的に狙い目だと思う機種はこちらです。
・APPLE iPhone6 or SE 16GB 約20,000円〜
・Huawei P10 約30,000円〜
・ASUS Zenfone 3 約18,000円〜

 

実際に僕が購入した機種はこちらです。

・2017.11 Huawei P10 中古 付属品つき 15000ペソ

・2017.12 Huawei P10 Plus 本体のみ 中古美品 16000ペソ



前置きが長くなりましたが、スマホを最安値で購入する方法はこちらです。


「Facebookなどオンラインでスマホを売っている人から直接購入する」

現地の治安に不安を感じている場合にはあまりオススメできませんが、少なくとも僕の住んでいるダバオでは安全で安い方法だと思います。セブには数回訪れたことがありますが、セブでも大丈夫だと思います。マニラは滞在している場所や土地勘によるはずです。

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それでは具体的な方法の説明には入ります。

1. FacebookやOLXでスマホを探す


まずはFacebookやOLXといったサイトを使用して目ぼしいスマホを見つけます。

a) Facebookの場合
Facebookの検索で「スマホ名 地名」とそのまま検索すると、そのスマホを売ろうとしている人の投稿を見ることができます。

例)「huawei p10 davao」で検索


このようにDavaoでHuawei P10を売りたい人の投稿がヒットします。実際に投稿されている写真を例にしましょう。

・値段
・オープンライン ( simフリー )かどうか   
・使用歴 
・付属品の有無
・投稿者の電話番号
・取引希望場所
・スマホの写真

などの情報と一緒にスマホの写真が載っています。このスマホに興味があれば、Facebookのメッセンジャーor携帯に直接SMSを送って交渉を始めます。

またこの投稿を見ると、投稿先が Davao Online Sell ( buy and sell ) となっていることが分かります。このようなグループページは現地の人が個人的に売りたいものを投稿しているページとなっており、スマホやガジェット専用のものもあれば何でもありなページも存在します。スマホ、ゲーム、お菓子、車、家、土地、etc 本当に何でもオンラインで売っています笑 ( ただし取引には直接会う必要があります。 )

また検索後に「すべての投稿を見る/ See all」から他の人の投稿を探したり、投稿先のグループページから直接スマホを探すことも可能です。

このようなページは都市ごとに複数に作られており、セブであればCebu buy and sell ( gadgets and more ) 、マニラであればBuy and Sell MANILA IPHONE SAMSUNG OPPO VIVO GADGETS [carousell] など、様々なグループがあります。( 似たようなページはたくさんあるので、興味がある人は「スマホ名 都市名」で検索をしてみてください。 )

b) OLXの場合
OLXというサイトにもスマホ等が売りに出ています。OLXは日本でいうジモティーやメルカリアッテのようなサイトです。アプリもあるようですが僕は使っていません。



OLXは検索する都市を絞り込むことが可能であるため、Facebookよりも個人的には検索がしやすいです。こちらも検索ボックスに商品名入れて検索をするだけで、売りに出ている商品を確認できます。

例) セブのGalaxy S8を検索

スマホのケースがヒットすることもありますが、お目当ての商品を比較的簡単に探すことができます。一つを例に見てみましょう。


商品の説明はFacebookと似ています。こちらも直接売っている人と連絡を取り合う必要があるのですが、連絡先をゲットするにはサイトに登録する必要があります。( Facebookとの連動で登録可能 )

登録済みであると、サイト内のメッセージ機能が使えたり相手の携帯番号も見ることができます。SMSの方がほとんどの場合返信が早いので、SMSで連絡をとる方がオススメです。

2. SMS ( テキスト ) やメッセージで交渉する


相手の電話番号を取得したら、テキスト or Facebookのメッセージでの交渉に移ります。交渉の際に確認しておくべきことは以下の3つです。

a) まだスマホが売りに出ているかどうか確認する
まずはスマホがまだ売りに出ているか尋ねましょう。すでに売れた商品であっても、ページの更新や取り下げがされない場合も多いです。その場合は相手から返信が来ない場合もあるので、一度に複数人に連絡を取ることをオススメします。ちなみに今までで20人以上に連絡を試みましたが、返信が返ってきた割合は50%、すでに売り切れていたのが30%、返信なしが20%でした。

b) 不明点を確認する
スマホについて気になることがあれば確認しましょう。僕がいつも注意して聞いている点をざっくりまとめました。
・何ヶ月使ったのか( =バッテリーの消耗具合 )
・傷はあるか
・付属品の有無
・化粧箱の有無
・イヤホン、ケーブル、充電器は純正品であるか

※ 質問をはぐらかしてくるような売り手もいますが、そういった人との取引はトラブルになることが多いです。( 経験済み )

c) 待ち合わせ場所と時間を決める
交渉が成立したら、次に会う場所と時間を決めます。モールでの取引が一番多いと思いますが、人通りの少ないところや土地勘がない場所で会うのは避けましょう。とは言いますが完全に売り手優位の取引であるため、大体は売り手の自宅や職場近くのモールになると思います ( 笑 )

少しでもお得にスマホを買いたい場合には、交通費の計算もしておくとよいでしょう。ちょっと離れたところにタクシーで向えば往復で数百ペソかかるため、手間と時間を考慮すれば500-1000ペソ程度高くても近場で売ってくれる人を探した方が安上がりとなる場合も多いです。

また取引場所と時間を考慮した上で交渉が成立する場合もあるので、必ずしもこの通りになるわけではありません。

取引の時間を朝に設定してくる人は要注意です。2回取引を試みて2回とも見事にすっぽかされました。フィリピン人は時間にルーズな人が極めて多いので、1日のはじまりである朝には対応できないんだと思います。

取引の時間を夕方に設定してくる人も要注意です。取引の約束をしているのに「午前中に別の人に売ってしまった」と、勝手に取引をキャンセルする人もいます。「約束してるんだから別の人には売るな」と念を押しておくとよいでしょう。

3. 実際に会って取引をする

約束の時間に現れないことも十分想定されるので、移動中でも常に連絡は取れるようにしておきましょう。

実際に会ったら速やかにスマホや付属品のチェックを行いましょう。「あると言っていた付属品がない」「付属品が純正品ではない」ということは当たり前です。

そういった場合には「説明された内容と違うから取引をキャンセルする」としてもいいですし、「純正品ではない充電器はいらないから500ペソ安くして欲しい」などと交渉することも可能です。相手が親切な場合はむしろ向こうから割引を提案してくることもあります。

今までに2回ほど取引をしましたが、2回とも想像していたスマホと100%同じものではりありませんでした。(1回目は付属品が欠けており、2回目は充電器が純正のものではなかった。)こういった予期せぬトラブル?があったとしても焦らずに対処しましょう。相手も時間を割いて会っているわけですから、そんなに長い間考えることはできません。 

 

注意点


この方法を実行する上ではいくつか気をつけておくべきポイントがあるので、興味を持った方はこちらも参考にしてください。

a) スマホを探すのが面倒である
大半の破格なお買い得なスマホはすでに売れていることが多いです。またFacebookを見ても「pm plz ( Private message please = メッセージで連絡をしてください) 」とだけ書いてあり、値段を公開していないスマホも多いです。さらにサイト自体もそこまで見やすい作りではないので、スマホを探すこと自体に時間がかかります。欲しいスマホの機種を予め決めた上で検索をするようにしましょう。

b) 9-12月狙うと良い
9-12月にはお金が必要なフィリピン人が増える ( =スマホを売る人が増える ) ため供給が増えます。フィリピンでは9月からクリスマスの準備が始まっており、それに向けてお金を工面する必要があるのでしょう。しかし装飾やイルミネーションが本格的に始まるのは10月からですので、あまり早すぎない方がいいかもしれません。ちなみに僕はHuawei P10を2017年の10月中旬、Huawei P10 Plusを2017年11月中旬に購入しました。同じような価格で5,6件は売りに出ていたと思います。まだ調べてはいませんが、12月のクリスマス直前などでは更に売り手が増えるのではないでしょうか。

c) RUSH品を狙うと良い
スマホの紹介分には「RUSH ( すぐにでも売りたい!! ) 」や「NEED CASH !! ( 現金が必要なんです!! ) 」といった叫びが書かれていることがあります。こういったスマホの場合は値引き交渉がしやすかったり、返信が早くすぐに会える可能性が高いです。

d) 疑うことが必要
スマホの紹介文に書いてあることを全て鵜呑みにしてはいけません。2 months old brand new ( 使用歴2ヶ月の新品 ) などと、意味不明なことを書いている人もいます。またcomplete set ( 付属品が全て揃っている ) と書いてあっても、イヤホンやマニュアルがなかったりと本当の意味でコンプリートしてないものが大半です。付属品にもこだわる場合には、公式HPなどでスマホの付属品について予め調べておく必要があります。いくら欠けているものがあったとしても、向こうから親切に教えてくれるなんてことはありません。

特にイヤホン/充電器/USBケーブルなどは純正品でないものを使用していたとしても、交渉段階では向こうから教えてくれません。またSIMカードが刺さったままで取引にスマホをもってくる人も多いので、SIMカードのトレイを開けるためのピンを持参する方が良いです。

e) 民度が低い
あくまで体感ですが、ビジネスとしてやっているお店/個人よりも、お金に困っている人たちの出品が多いと感じました。特にRUSHと書いてあるスマホの出品理由は大半が「財布をなくした、子供の誕生日プレゼント用のお金が足りない、クリスマスにお金が足りない等」でした。( フィリピン人の彼女に交渉をお願いしましたが、多くの売り手がこのような理由をあげていました。 )

・財布をなくした or 誕生日等のイベントのためにスマホを手放さないといけない程度のお金の管理をしている人
・生活に余裕がないのに新しいスマホを買ってしまう人

このような人たちからスマホを買うことになります。(100%そうとは限りません。)今までの交渉10回以上&取引2回では以下のようなことを経験しました。

・SMSの返事が返ってこない
・夕方に会う約束をしていたが「午前中に売ってしまった」と会う約束の1時間前に連絡を受ける
・女性のアカウントと交渉をしていたが取引に現れたのは旦那だった
・約束の時間/場所に現れない
・約束の時間/場所を変更される( 合わせられなければ取引中止 ) 
・初期化していないSIMカードが入ったスマホを持参された
・純正の充電器/ケーブルではなかった
・フィリピン版と言われたが実はタイ版だった 

正直、連絡を取り合っているだけで疲れます。さらに実際に会った際の商品チェックでも疲れます。そのためフィリピンの文化に相当寛容な方でないと取引は厳しいでしょう。その人たちの生活事情は分かりませんが、民度が低いという言葉がしっくりきました。


特に面倒だったのは、ダバオでHuawei P10を取引したときでした。
・朝9時の段階で連絡があり、「朝10時にSMエコランド ( 僕の住んでいるところから車で30分離れたモール ) で取引」と場所と時間を指定される。
・向かっている最中に本当に向かっているか確認のために電話をさせられた。
・女性のアカウントと連絡を取っていたが、取引に現れるのは旦那と直前に発覚した。
・急いで向かって約束の5分前に到着するが連絡なし。
・しばらくして家の近く ( モールからさらに30分離れたところ ) まで来て欲しいと連絡がある。
・結局モールで会うことになったが昼過ぎまでモールには現れない。
・別の用事があるため帰宅。結局無駄足。
・夕方前なら会えるということで再び向かう。
・仕事中の警察官 ( 取引相手 ) とジョリビーで会う。
・スマホを確認したいと言ったら、彼のポケットからスマホが出てきた ( しかも使用中! )
・仕事中ということで、1時間後に再び会う約束をする。 
・彼の目の前でスマホの初期化をする。( 写真やらゲームのデータが消えて悲しそうだった。 )
・付属品は全てあるということだったが、イヤホンとsimピンとマニュアルがないことが発覚。
・simカードを抜きたいがピンがなかったため彼がピンを探しに行く。
・「イヤホンとsimピンは後日奥さんが持ってくる」ということで1000ペソ引きにて取引成立。
・帰宅後に新たな傷を発見。( 発見できなかった僕にも落ち度があります。)
・再び翻弄されるのが目に見えたのでイヤホンの受け取りを拒否。相手も納得して取引終了。

とたった半日でかなりストレスがたまりました。結局Huawei P10を15,000ペソ( 約33,000円 ) で買えたので、かなりお買い得な取引であったことには変わりありません。( 日本では当時新品価格が約56,000円、中古でも45,000円以上。 )。移動には車を使用したので交通費はそこまでかかっていませんが、タクシーの利用だったらプラス1,000ペソくらいかかっていたと思います。

最後に

あまり良いように書いていませんが、上記のようなことを覚悟の上でなら非常にオススメできるスマホ購入の方法です。

フィリピンでの思い出づくりに、安くて性能のいいスマホの購入はいかがでしょうか。ただし相当ストレスは溜まります。もちろん自己責任でよろしくお願いします。