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フィリピン・ダバオからお届けするミニマリスト生活

フィリピンでサメに襲われた!Macbook Airが壊されかけた話

フィリピンにサメがいることをご存知ですか?

フィリピンといえばセブ島オスロブのジンベイザメツアーが有名ですが、実はもっと身近なところにサメが潜んでいます。

実際に襲われた際に必死に身を守りましたが、愛用しているMacbook Airは守りきれませんでした。

フィリピン在住歴1年の僕ですが、毎日サメの恐怖と戦いながら暮らしています。サメと遭遇した時の体験談を中心とした注意喚起の記事ですので、これからフィリピンに行こうと思っている方は参考にしてください。




まずはサメによる被害報告です。

 

ご覧ください。
え、分からない?よーく見てください。

 



...



 

くぼんでいるのがわかるでしょうか?ガツンと凹んでおります。




こっちから見るとさらに分りやすいです。
下取り価格が10,000円くらい下がったことでしょう…

 


今回僕が襲われたサメの主な生息地はフィリピン全域であることが予想されます。僕はダバオで遭遇しました。ぜひとも自己防衛に役立てていただきたいため、ここでサメの写真を公開します。

おそらくフィリピンに生息するサメとしては日本初公開となるはずです。



 

 

 

 


 






 

 

 

 

こちらの黄色いサメの正式名称は、Baby Shark(ベイビーシャーク)と言います。主な生息地は、赤ちゃんなど小さい子がいる家庭です。


 

https://www.youtube.com/watch?v=XqZsoesa55w

 

 

彼女の甥っ子(もうすぐ2歳)はベイビーシャークが大好きです。見ていただいた方は分かると思いますが、このサメは基本的に子供の脳を刺激します。

ベイビー シャークドゥルルッドゥルベイビー シャークドゥルルッドゥル…
のような歌詞を繰り返すだけの可愛い曲です。


しかしちょうど1:18のところです。


ランナー ウェイドゥルルッドゥル ランナー ウェイドゥルルッドゥル...
の部分で小さい子はきっと暴れ出すことでしょう。彼女の甥っ子も例外なく走り回ります。



ちょうど数ヶ月前のことです。いつものように座りながらパソコンで作業をしていました。するとベイビーシャークの曲に合わせて、彼女の甥っ子が僕の方へランナウェイ

 

ランナー ウェイドゥッドゥッ ガツン


何か硬いものがMacbook Airの淵に激突。
たった数秒の間に、サメによりMacbook Airが壊されかけました。


しかも調べたところによるとこのサメは韓国出身だそうです。前にあまり好意的では無い韓国映画のレビューを書いたせいか、刺客を送ってきたのでしょう(嘘)

映画を観る前にベイビーシャークに襲われたので全く関係なし(笑)
http://konotaka.hatenablog.com/entry/battleship-island

 

何やらこのベイビーシャーク、K-POPアイドルが踊った動画をアップしたことを発端?に、インドネシアで「ベイビーシャークチャレンジ」としてダンス動画をアップすることが流行っているそうです。

それがフィリピンにも入ってきて、「ベイビーシャークチャレンジ」を楽しむ若者がでてきました。

PPAPが流行ったときもセクシー系な動画を出してる人がいたので、ベイビーシャークでも似たような動画を作ってるフィリピン人がいるだろう。」と思ったので早速探したところ、Hot editionと名のついた怪しい動画を見つけました。Googleに嫌われてしまったら困るので動画は載せませんが。興味のある人は探してみてください!(笑)


一応例として動画を載せておきます。たぶんインドネシア人の方です。https://www.youtube.com/watch?v=n4SKvCWH_6Q

 

どうやら次のガンナムスタイルと呼ばれてるとか呼ばれてないとか。サメの餌食になる人がこれ以上増えないことを望みます。

(大流行したら深夜のクラブとかでも流れるのでしょうか。ベイビーシャークが流れるほど超平和なクラブなら行ってみたいです笑)



彼女の甥っ子とも一緒に住んでいるため、日々ベイビーシャークの恐怖と戦っています。ランナー ウェットゥットゥルトゥル と流れ出したら、とりあえずノートパソコンを閉じましょう。できればスマホ等のガジェットも隠しましょう。(彼女の甥っ子はすでにiPad1台とAndroidスマホ1台を壊しています。)


フィリピンの平均年齢は23歳とかなり若く小さい子供もたくさんいます。セブのオスロブでサメに遭遇するほどの確率ではありませんが、フィリピンでスリに遭うよりも留学中や旅行中に現地の友達ができて小さい子と触れ合う可能性の方が高いでしょう。

フィリピンやインドネシアに行かれる際は、ベイビーシャークにどうぞ気をつけて下さい。